ショートに預ける罪悪感

最近はあまりに自分の具合よろしくなくて、母に寄り添えていないところに、母のいやがるショートステイに行かせることの罪悪感。

「行った先でなにか母のためになること」あるのなら心も軽くなるけれど、食堂でご飯を食べる以外は新聞ながめたりテレビ見たりの時間をすごしているだけのようなので(ほぼ個室にいる)、母のためになっているとは思えない(せめて家の外にいる緊張感が好となればいいのだが)。

母にショートステイに行ってもらうのは、わたしの一人時間の確保の意味で大事と思いつつ、わたし自身もつらい。



コロナの感染拡大、正月休み明けで当分上昇するだろうなぁ、(ショート施設でも何度も感染者出ている)。今の時期に預けるのはリスク大だ。この年末年始は(会ってはいないが)二人の甥っ子もコロナ感染したそうで、コロナが身近に迫っている感は大。

というわけで、今回のショートステイは「断ろうか」悩んだ。

悩んだけれど、今回逃したら次回予約しているのは二週間後なので、それまで(通所リハビリ以外)母とのマンツーマン生活にわたしが耐えられる自信なく、結局、リスクをとった。

そして今日迎えに来た職員さん、咳をしておったぞ。インフルエンザも流行っていると聞くし、どうかどうか無事でいておくれ。



以上のこと書いてても、胸がじーっと痛い。

(預けたからには少しでも気分転換できたと思える時間を過ごそう)